貴州省開陽の青利天盟化学が泥リン乾燥システムの特許を取得 － 早期凝縮防止の新技術

金融界の2025年2月11日のニュースによると、国家知的財産権局は貴州開陽青利天盟化学工業有限公司が「泥リンの自動連続乾燥回収装置」の特許（CN 222427186 U）を取得したと報告しています。この特許の出願期日は2024年4月です。

この実用新案は、黄リン回収技術に関するもので、ロータリーキルン蒸発器と水封箱を含んでいます。ロータリーキルン蒸発器の入口には供給管が、出口には接続管が設置され、接続管は水封箱につながっています。水封箱は池の内壁に設置され、底部は宙に浮いています。この構造により、池内の水を加熱し、水封箱の温度を高めて、ガス状黄燐が後早期に凝縮するのを防ぐ役割を果たしています。

貴州開陽青利天盟化学工業有限公司は2005年に設立され、貴陽市に位置する化学原料および化学製品の製造企業です。登録資本金は7110万人民元で、企業は4社の対外投資を行い、38回の入札募集プロジェクトに参加し、特許情報は45件に達しています。また、行政許可も44件保有しています。